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ビバ!ジャイアンツ! 

  • 執筆者の写真: 千景
    千景
  • 2024年9月29日
  • 読了時間: 2分

うさほー!

 

昨日、読売ジャイアンツが

セリーグ優勝を決めました。

応援していた人たちがみんな笑顔になって、

それがすごく嬉しかったです。

 

今年のセリーグは歴史的混戦で、

(今年からファンになった私ですら感じる程に)

目の前の一試合に勝つ難しさを

毎日突きつけられる、そんな日々でした。

 

今しか見られないような苦しい戦いの中、

その先で頂点になりたい気持ちが

どのチームより続いていたのが

ジャイアンツだったのだろうと思います。

 

高校生の時、野球部が甲子園出場をかけた

地区大会の決勝に進みました。

試合前、応援席で両チームの練習を見ながら

勝ったなと思いました。

理由はありません。なんとなく確信しました。

結果は勝ち。甲子園の切符を手にしました。

 

家に帰って家族に

試合前から勝つと思っていたと話したら、妹が、

「お姉ちゃんの学校は

 甲子園で優勝することが目標だからじゃない?」

と言いました。

地区大会の優勝はあくまで通過点。

対する相手は、私の学校の野球部に勝つために

たくさんの研究をしてきたようでした。

地区大会がゴールになっていたのかもしれません。

 

昨日のジャイアンツの選手の姿を見ながら、

妹の言葉とともに

優勝するチームのマインドを想った

学生時代の夏を振り返りました。

 

阿部監督をはじめ、チームの顔となるような

主力選手が涙を浮かべていたのも

優勝の重みを体現しているようでした。

笑顔の印象の強い人が

本当に嬉しい時に涙を見せると

強烈に動揺します。

十分に知っている気になっていたその人の

何も知らなかったことを知るからです。

 

選手のみなさんお疲れ様でした。

ファンのみなさんおめでとう!

 

「最高です!」

 

千景




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